TRU-SPEC TRU(Tactical Response Uniform)の特徴
サバゲーのBDUを選ぶ際に、多くのホビイストがぶつかる壁が「リアルさ」と「実用性」のバランスだ。
TRU-SPEC(トゥルースペック)のTRU(Tactical Response Uniform)は、まさにそのバランスを高い次元で実現した機能×価格のバランスに優れた定番だと言える。
TRUは、米軍の最新戦闘服であるACU(Army Combat Uniform)のデザインをベースに、さらに実戦的な改良を加えたモデルとして知られている。
最大の特徴は、耐久性の高さと機能的なポケット配置だ。
生地には引き裂きに強いリップストップ素材が使われていることが多く、藪の中を突っ切ったり、匍匐前進(ほふくぜんしん)を繰り返すサバゲーフィールドでも、簡単には破れないタフさを持っている。
また、斜めに配置された胸ポケットや、太もものカーゴポケットは、プレートキャリアやチェストリグを装着した状態でもアクセスしやすいように設計されている。この細かな工夫が、ゲーム中のストレスを軽減してくれるんだ。
さらに、肘と膝の部分にはパッドを挿入できるポケットが付いているモデルもある。これは岩場や硬い地面での行動を想定した、プロ仕様の設計といえるだろう。
フィールドでの着心地と速乾性:機動力を最大限に引き出す
BDUは単なる迷彩服ではない。それは、一日中フィールドを駆け回る俺たちの「第二の皮膚」であり、着心地と機動性は勝利に直結する。TRU-SPEC TRUは、その点でも非常に優秀だ。
生地の素材はコットンとポリエステルの混紡(混率によるが)が主流で、軽量でありながらも、通気性と速乾性を兼ね備えている。特に夏場のサバゲーでは、汗をかいてもすぐに乾く速乾性は必須だ。
俺は以前、厚手のコットン100%のBDUを使っていたが、夏場は本当にキツかった。
汗で重くなり、動きが鈍るし、休憩時間になってもなかなか乾かない。しかし、TRUに切り替えてからは、その悩みが結構解消された。
TRUは動きやすさを考慮して、膝や腰回りにゆとりを持たせたカッティングが採用されていることが多い。
これにより、ダッシュやしゃがみ込み、素早い体勢変換といったサバゲー特有の激しい動きにも、生地が突っ張ることなく追従してくれる。
俺の経験上、このBDUの快適性が、ゲーム後半の集中力を維持するためにも非常に重要だと確信している。
サイズ選びの注意点:失敗しないためのフィッティング術
TRU-SPEC製品、特に海外規格のBDUを選ぶ際に、最も注意すべきなのがサイズ選びだ。
海外メーカーの服は、日本の一般的なサイズ規格とは異なり、特に横幅や丈が大きめに作られていることが多い。
「USサイズでMだから」という安易な理由で選ぶと、ブカブカでだらしないシルエットになってしまう可能性がある。
TRUのサイズ表記は、通常、胸囲(Width)と股下(Length)の組み合わせで表記されていることが多い。
例えば、「Medium-Regular」であれば、「Mサイズの胸囲で、レギュラー丈」という意味だ。
俺のおすすめは、まず自分の体型を正確に測り、購入を検討している製品の実寸サイズ表と照らし合わせることだ。
プレートキャリアの下に着る前提なら、基本は実寸どおり(胸囲・肩幅・袖丈が合うサイズ)を選ぼう。
薄手インナーのみで密着感を優先するなら細身寄り、可動域や重ね着を重視するならワンサイズ上も検討したほうが良い。
パンツに関しては、サバゲーではブーツを履くため、丈が長すぎる場合は裾上げが必要になることもある。
失敗しないためにも、試着ができるなら試着するか、実寸を細かくチェックして選んでほしい。この一手間で、サバゲーライフの快適さが劇的に向上するぜ。

